5回立ち上がりテスト
<方法>
背もたれのある椅子(高さ40~45cmが目安)に座る
「腕を使わずに立ち上がる→座る」を1回として、5回連続で行う
5回目に立ち上がるまでの時間を測る
- ・10秒以上⇒QOL低下の兆候
- ・12~15秒以上⇒転倒リスク上昇
- ・立ち上がれない⇒フレイル判定
患者様お問い合わせ045-910-5575
フレイルとは、健康と要介護の「中間」の状態です。
筋力や活気が衰えた状態を指しますが、早めの対策で元の健康な状態に戻れるのが大きな特徴です。
「疲れやすい」「歩くのが遅くなった」といった小さなサインを見逃さず対策することで、自立して元気に過ごせる「健康寿命」を延ばすことができます。
⚠︎痛みはフレイルの加速装置
腰や膝に痛みがあると、身体を動かす機会が減り、運動不足に陥ってしまいます。
この状態が続くと筋力が低下し、動作が不安定になることで、転倒やケガのリスクが急増します。
このような「負のスパイラル」になると、身体の衰えは一気に進んでしまいます。
そのため、まずは痛みを和らげることがフレイル予防の第一歩です。
その上で、適切なリハビリにより筋力と活動量を取り戻していくことが、生活の質(QOL)の向上に繋がります。
この先もご家族や友人と一緒に買い物や旅行を楽しむために。
まずは、現在の日常生活の中に隠れている「フレイルのサイン」を見つけることから始めましょう。
次のうちどれか当てはまるものはありますか?
2つ以上当てはまる方は、フレイルかもしれません!!
1つでも当てはまる場合も、早めの対策が大切です。
今の状態を正しく知ることが、予防の第一歩です。
道具を使わずに今すぐできる代表的な3つのテストで、ご自身やご家族の身体の状態を確認してみましょう。
<方法>
背もたれのある椅子(高さ40~45cmが目安)に座る
「腕を使わずに立ち上がる→座る」を1回として、5回連続で行う
5回目に立ち上がるまでの時間を測る
<方法>
一方の足の踵に、もう一方の足のつま先が触れるように、前後に足をおいて立ちます(右図では左足を前にしてます)
⇒両方とも10秒以上立てれば良好
どちらか一方が10秒未満の場合は、バランス能力の低下が疑われます
フレイル予防の基本は「栄養・運動・社会参加」です。
その中で、自宅で簡単にできる予防運動をいくつか紹介します。
背筋を伸ばして!!
腰を反らないように!!
円を描くように!!
フレイル予防には、骨の健康と正しい筋肉の使い方の両方が欠かせません。
当院は、痛みの改善だけでなく、その先の「再発予防」に力を入れています。
骨粗鬆症検査による早期発見から、理学療法士による「個別リハビリ」まで
あなたやあなたのご家族の歩き続ける力をトータルでフォローします。
まずは一度、お気軽にご相談ください。